ねぎらい学アカデミーは、職場や家庭での対人関係の悩みを感謝で解決!「感謝の処方箋」

ねぎらいの約束 その①

弊社、ねぎらいカンパニーのサイトに

「ねぎらいカンパニー5つの約束」

というページがあります。

 

数年前、

「何を大切に、自分は事業を進めていきたいのだろう?」

を、かなり時間をかけて考えた時期があります。

 

第一か条は、すぐに出てきました。

―ショップで働く皆様に、心からの敬意と、ねぎらいの気持ちを持って関わります―

後にも、先にも、

これが揺るぐことはないでしょう。

 

企業様や、商業施設様、ショップ様にお伺いする際、

必ずこの言葉を、心の中でつぶやいてから、向かいます。

そうすると、「自分の役割」が、すっと明確になるんですよね。

 

研修や講演会で、たとえ何百人の前でお話しする場合でも、

今はほとんど緊張しなくなったのは、

――今日出会う販売員さんを、少しでもねぎらうことができますように。

それが、今日の私の役割です――

と、しっかり自分に約束をするからです。

 

講師業駆け出しの頃は、

いかに自分を大きく見せるか?(いや、どう見せても大きくは見えませんが)

いかによい研修だったと言われるか?

ばかりを考え、自分の役割がまだ見えてませんでした。

自分の役割が明確になり、自分との約束を果たすために、

いま、研修会場では、可能な限り実践していることがあります。

それは、できるだけ、参加者お一人ずつ、

お出迎えと、お見送りをすることです。

会場によっては、

「先生は、こちらで座ってお待ちください」

という場合もあるのですが、

可能な限り、

「お疲れさまです。ご参加、ありがとうございます」

「お疲れさまでした!今日はありがとうございました!」

を、出入り口でお一人ずつ、ご挨拶をします。

その時自分は、「講師」ではなく、

やはり「目の前の人をねぎらう人」なのだと思います。

 

ひょっとしたら、

「私の役割はカリスマ講師です!」

という方には、必要ないことかもしれません。

気軽に声がかけられない存在であることが、役割だからです。

 

要するに、

「自分は、何者か?」が明確になると、

取るべき行動が、決まってくる、ということです。

 

皆さんの「役割」と、

それを果たすための「約束」はなんですか?

そこが一致してくると、

楽になれますね、きっと。

では、また次回。