こんにちは、ねぎらい学アカデミーの兼重日奈子です。

突然ですが。

皆さんは
「メタファー」という言葉をご存知ですか?
簡単に言うと「モノゴトのたとえ」です。

何かモノゴトを伝える時、直接それを伝えるのではなく、何かの「たとえ話」に置き替えて、伝えたほうが、

より深くより相手の心に響く場合があります。

例えば、私たちが幼い頃から慣れ親しんできた「昔話」や「寓話」、「故事成語」なども、その典型でしょう。

「コツコツと努力した者が、最後は幸せになる」
ということを子どもたちに伝えるためには、「努力しなさい」と言い聞かせるよりも、
「ウサギとかめ」や「アリとキリギリス」、「三匹の子ブタ」という寓話を読み聞かせた方が、

子どもの心に響きます。

物語には「もっと努力しましょう」という言葉は出てきませんが、

子どもたちは、勝手に自分で「大切なこと」に気付き、学んでいきます。

幼い頃読んだ物語が、大人になった今でも、深く心に刻まれているものが、皆様にもありませんか?

「リーダー」としてのあり方を、「北風と太陽」や「はだかの王様」の物語に見出した人もいるかもしれません。

「人間万事塞翁が馬」の言葉に、人生の妙や、希望を感じた人は、私だけではないでしょう。

 

■なぜ、「物語」の方が、気付きを得やすいのでしょう?■

なぜ、直接言われるより、「物語」のほうが、心に響いたり、記憶に残りやすかったりするのでしょう?

「物語」を読むと、人は自分の過去の記憶と結びつけ、登場人物に共感したり、或は反発を感じたりしながら、
「あたかも、自分が体験しているように感じる」ことができます。

「下町ロケット」や「ノーサイドゲーム」にあれだけ日本中が心震わせたのも、

「長い物には巻かれ」たり、「寄らば大樹の陰」になってしまう、自分の職場や、

或は自分自身の存在に気付き、鼓舞したい気持ちがあったからかもしれません。

優れた「物語」は、人の心を動かします。
そして「心」が動くと、人は行動したくなるのです。

 

逆に、心が動かないと、それがどんなに正しいことだとわかっていても、

人は自ら行動はできない生き物なのです。

 

 

そこで、「ねぎらい学アカデミー」では、不定期ではありますが、

「ねぎらいストーリー」をアップしていきたいと思っています。

 

「ねぎらいストーリー」は、ひょっとしたら、あなたの物語、かもしれませんし、

あなたの大切な人の物語、、、かもしれません。

 

この度、兼重も、創作の幅を拡げるため、

敢えて「実話」にこだわらず、フィクションや、ファンタジーの世界での表現を模索し、

「メタ」としてのストーリーをどんどん発信していきたいと考えています。

 

まだ誰も知らない「ねぎらい」が、そこにはあります。

どうか、お楽しみに!